宗教団体の面白活動!これで貴方も加入可能!?

宗教団体による活動とはどんなものか

一口に宗教団体が行っている活動といっても様々であり、その内容は多岐に亘るとも言えます。

しかし以前は宗教団体の名を明かした上で、直接的に団体への加入を勧誘していたものが一般的でしたが、近年では大学を始めとしたサークルなどに、一見それが団体とは直接的に関わりがあるとは分からない形で遠回しに接触してくるケースも見られます。

宗教団体の思想に感銘し、その結果、加入する事が悪い事であるとは言えません。

それが本人の意思によるものである限り、そういった宗教を信仰していくかは人それぞれの自由であると言えるからです。

しかし問題視されているものの中には、カルト宗教の団体による、マインドコントロールなどを用いた方法のものが多く報告されており、多くの被害を訴える声が存在します。

予めどの様な活動を経て、勧誘、更には加入へと進んでいってしまうのかを事前に知っておく事で、冷静な判断の下、それらが自分にとって有益であるものであるかどうかの指標になるとも言えます。

ここでは、それらのカルト宗教が行っていると報告されている勧誘活動について、そしてそれらに加入してしまった場合に起こる問題などについて解説していきます。


具体的にどの様な方法で活動、または勧誘をしてくるのか

近年、これらのカルト宗教の団体が行っている活動の一つとして、大学の学生サークルなどが挙げられています。

これはごく普通の大学のその他の学生サークルなどと一緒に、新入生などの参加を募っており、表向きは海外の学生との交流を謳ったサークル、ボランティアを謳ったサークル、その他には東洋思想などの研究会などを掲げたサークルなどが例として挙げられています。

更にはゴスペルなどのコンサートへの勧誘といった形であったり、フットサルなどといった体育系のサークルを装って接触してくるものもあり、一見その他のサークルとは判別が難しいといった一面もあります。

更には学内で一人でいる所に勧誘してくるといった、より直接的な方法で近づいてくるといった例も報告されており、この様な場合にはカルト宗教の団体の勧誘であると疑うべきであると言えます。

一般的にはこれらのサークルの場合、始めのうちは実際にボランティア活動を行っていたり、ゴスペルなどのコンサートなどを行っていたりしているのですが、次第にセミナーへの参加へと誘導が始まります。

これは泊りがけで行われるものであり、始めは一泊程度の軽いものですが、次第に一週間、一か月などとその期間が長くなってゆき、マインドコントロールが行われます。


万が一カルト宗教の団体へ加入してしまった場合には

そもそもなぜカルト宗教の団体の信者達は、この様な方法をとってまで勧誘を行うのでしょうか。

それは彼らもまた団体によってマインドコントロールをされているからであり、一人でも多くの信者を集める事により、自分自身の信仰がより深まってくるといった考えや、この宗教の考えを世間に広く伝える事により、人々を救済したいという考えなどに基づいていると言えます。

そして何よりも宗教団体が活動していく為には、充分な資金や人員の確保が必要であり、その為にあらゆる方法を使って信者集めを行っていると言えます。

基本的には勧誘を受けた段階で相手にせずに無視をする事が一番であり、万が一、一、二度サークル活動などに参加してしまったとしても、携帯番号などを安易に教えない事が重要になります。

これはカルト宗教の団体にとっては、主な連絡を行う手段として携帯電話を介してのものが最も多い為であり、連絡手段が絶たれてしまえばそれ以上の勧誘には進展しないからです。

しかしそれでも断り切れず、最終的にカルト宗教の団体に加入してしまった場合には、内容証明郵便を利用し、それにより脱会の意思を明確にしたものを送付するといった方法があります。

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